2017東京モーターショー ~その3~

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現行販売されているモデルでも展示されてるものもありまして、

 

『Rebel』や『CBR250RR』のカスタムコンセプトモデもありました。
どちらのタイプがお好みかしら?

バイクに関してはレーシングマシンの展示もありましたよ。

2017年 全日本モトクロス選手権の山本 鯨選手チャンピオン車両『CRF450RW』
バイクで飛んだり跳ねたり・・・アクロバティックなイメージです。
足腰大丈夫なのかしら?

2017年 ロードレース世界選手権のMotoGPクラス出場車両『RC213V』
93番はマルク・マルケス選手ですね。
お店にカレンダーがあって、何度も目にしていますけど、
実際に見ると、思ったよりも小さくてびっくり!
もっと大きいバイクだと思ってました。
このマシンを使ったお楽しみコーナーもありましたよ。

コーナリングを体験できる感じで、最初から車体が寝かせた状態で固定してあって
係りのお兄さんの指示でマシンに乗れるようになってました。
私も乗ってみたかったんだけど、順番待ちのお客さんが多く、
並ぶ時間がなくて、泣く泣く諦めることに・・・
たまたま外国人のお客さんが乗っていたので、マルケスっぽい(?)
ってとこで写真を撮らせてもらいました。
膝こすり系だよねーって話してたけど、ここまで倒すのって、肘こすり系だよね。
なぜ、そのまま擦れて燃えないのかが不思議!
まぁ、乗ってるのはプロライダーだからね。プロの技術って凄い!!

クルマも駆け足で見てきましたよ。
私が気になってたのはコンセプトモデルのこちら。

 
 

まん丸お目めで、おとぼけ顔が何とも言えない・・・
前にモーターショーを見に来た時は現在販売されている『Nシリーズ』が
コンセプトモデルとして登場してたけど、
近い将来、今回のコンセプトモデル達も市販車としてデビューする時が来るのかなぁ。
多少のデザインは仕様は変更されてると思うけど、
「あ!あの時みたモデルだ!」って時が来るとちょっと嬉しいかも・・・

ホンダのお店だけあったて、ホンダに関するレポートがだいぶ長くなっちゃいましたが、
他社さんもちゃんと見てきましたよ。
でも、お店で扱ってるホンダのバイクでさえわからない事があるので、
他社さんのラインナップなんて、ほとんどわかりません。
旦那さんに聞きながらいろいろ見てきました。

YAMAHA

 

「HY戦争」なんて言葉もあったんですね。バイク屋手伝うまで知らなかった。
最近はバイク業界の不況の話ばかりで、ライバルというより業務提携の検討なんかで、
協力し合っていくイメージの方が強いかなぁ。

ヤマハのバイクってブルーのイメージですね。
しかも、ホンダにはないバイクありましたよ。

ってか、バイクよりもロボット!
もはや、バイクは人が乗るものではなくなっちゃったのかな?
自律ライディングロボット『MOTOBOT』
なんと、200㎞/h以上の走行に成功して、MotoGPのロッシ選手とバトルまでしたそうな・・・
バイクから降りたら、立って歩くのかな・・・?
並んで展示されてたのが『MOTOROiD』
うっかり、写真を撮るのを忘れちゃったけど、低速でもしっかり自律走行をするそうです。
ヤマハも転ばないバイクを目指してるんですね。
ホンダのはゴツ目な感じだったけど、ヤマハのはシュッとしてる感じかな?

あと、ヤマハの特徴っていうのかな?前輪が2つっていうモデル

『NIKEN』
コンセプトモデルかな?『トリシティ』のお父さんバージョン?
路面状態に左右されにくく、コーナーが続くような道も自在に駆け抜けるように
開発されているようです。
確かに安定してそう。くねくね道も滑らかに走ってくれそうですね。

SUZUKI

スクータータイプの参考出品車がありましたよ。

『SWISH』
シート下のスペースも広いし、LEDヘッドライトとLEDポジションランプを装備して、
シュッとしたデザインですね。
すぐにでも市販車として発売されそうですね。

 

最新技術のエンジンや車体に伝統的な外観を取り入れた『SV650X』は世界初公開!
フルカウルの高性能スーパースポーツ『GSX-R125 ABS』は日本初公開!

だそうです。参考資料よりですが。
『GSX-R125 ABS』なら、免許的には小型MTしかない私でも乗れるって事!?
私のグロムよりだいぶ大きく見えましたけど。
膝こすりながらのコーナリング出来るようになるくらい技術がないと乗っちゃダメかな?
見ていたお客さんの中には展示している『GSX-R125 ABS』にまたがって、
微妙にお尻の位置を確認しながら熱心にライディングのイメージを膨らませてる人もいましたよ。

KAWASAKI

余裕っていうのか、他の3社とはなんか違う雰囲気な感じのするカワサキ。
『Z』や『Ninja』ってフレーズだけはバイク無知の頃でも聞いた事があったくらい。

『Z900RS』がどーんとありました。
綺麗ですね。私の中で、もともとバイクの形ってイメージしてたのはこんな感じです。
カワサキの説明曰く、「操る悦び」を追求し続けて生まれてきたモデルだとか。

 

カスタムされたモデルもありました。
同じ車両でも、こんなに違う・・・
走る楽しみ方もあれば、自分らしさを出す楽しみ方もありますね。
カワサキに限らず、カスタムは楽しい♪

『Ninja H2 Carbon』もありました。
さすがの川崎重工グループ。航空機用エンジンの技術とか応用しちゃってるそうです。
そりゃ、圧倒的な加速力なはずですね。
しかも、カーボン!って高いんですよね。
なんかで見たけど、前部分のカーボンのカウル(?)だけでもウン十万円だとか。
プレミア感がすごかったです。ピカピカだったし。
カーボンって何者?エンジン止まったっていう修理で来る「カーボン噛み」とは違うカーボン??
「お手を触れないで下さい」ってあったけど、近くで見るのも緊張する。息止めちゃう。
颯爽と乗りこなしちゃう人ってどんな人なんだろう。

前回来た時と今回はだいぶ違った目線で楽しめた、【2017東京モーターショー】
排ガス規制だったり、若い世代では乗り物自体に興味が無かったり、
他にもいろいろな理由でバイク業界はなかなか厳しい状況にあるけど、
バイクに乗る人はもちろん、バイクに乗らない人や周りの環境にとっても、
未来に向けてより良い製品を開発しているのは、どのメーカーからも伝わてきた気がします。
また、機会があればいろんなバイクを見てみたいですね★

 

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