今回の東京モーターショーでは未来に向けてのコンセプトモデルが多くありました。
ホンダのバイクではホンダ独自のバランス制御技術を二輪車に応用したコンセプトモデル、
『HONDA Riding Assist-e』がありました。
ちょっと画像が粗いですが・・・
自分で立ってますねぇ。スタンド使っていないのに。
【渋滞や信号での発進・停止時など、極低速走行時のバランスに気をつかう場面で、
ロボティクス技術を活用したアシスト機構によりマシンのバランスを制御。
マシン自体がバランスを保つことで、ライディングの楽しさを損なうことなく、
ツーリングやモーターサイクルのある日常を、より気軽で楽しいものにします。】
っていう、ホンダの説明がありましたが、要するに「立コケ」しないように
バイクがバランスとってくれるんですね。
もちろん電気なのでマフラーとかは無いです。
このバイク自体がロボットみたいですね。なんだかトランスフォーム的な・・・
あと、コンセプトモデルとしてあったのがこちら
ピカピカで綺麗ですね~。『Neo Sports Café Concept』です。
なんだろう、いろんなバイクの良いとこ取りみたいな感じが・・・
長くバイクと共に過ごしてきた大人ライダー向けだそうです。
【スリリングかつ上質な走りを直感させる、エンジンと脚回りから成る力強く凝縮感溢れるプロポーションと、
ネイキッドスポーツが本質的に欠くことができないエレメントのみで構成されたエレガントな佇まい。
それを支えるのは深い審美眼にかなう金属素材を中心とした高品位なディテールと、
鋼板のみが持つテンションとしなやかさを併せ持つ造形のフューエルタンクの艶めかしい表情。
観て、乗って楽しむ・・そんな二輪の根源的な楽しさと美しさを追求した、大人の感性に訴えかける提案です。】
ていうホンダの説明でした。なるほどね。大人なんだね。大人。
ミラノで開催(11/9~11/12)のEICMA2017(ミラノショー)でヨーロッパ向け2018年モデルの、
『CB1000R』と良く似ていますね。こっちも同じデザインテーマだしね。
どちらにせよ、大人な感じです。
やっぱり大きいと思ったのはこちら。
そう、『GOLDWING』と『GOLDWING TOUR』です。
フルモデルチェンジしたんですね。
どっちも大きいけど、『GOLDWING TOUR』に至っては、
後ろに乗ったら背もたれもあるから寝ちゃいそうです。
なんだか、いろいろ変わって豪華ですけど、
私も、旦那さんもフロントサスにちょっと注目。
【タブルウィッシュボーンサスペンションを独自開発】
ってホンダの説明にあったけど、私はよくわからないんですが、
乗り心地の良さと軽快なハンドリングを両立するそうです。
こんなに大きな車体を支えられるんですね。
大きなバイク(排気量の大きいってことですが)は私は免許がないので乗ることは出来ないけど、
タンデムでゆったりとバイクで旅行ってのも気持ちよさそうですね。
そうなると、スピードよりも乗り心地が良いものがいいかなぁ。
『GOLDWING TOUR』のように背もたれついてると安心ですね。
違う、背もたれ系はちょっとご遠慮したいけど・・・
今回のレポートはここまで。
ホンダはお楽しみコーナーもあったのでその様子は次回へ。